マイホーム借上げ制度
売却することなく賃貸
夫婦二人では広すぎる家。
数ヶ月に一度しか立ち入ることのない二階の部屋。
手入れが行き届かなくなった庭。
除雪が大変な広い敷地など。
ライフスタイルの変化によって誰もが、より便利で、より自分たちにあった、より快適な住処へ引っ越したいと思うはずです。今までは新しい住処へ移住するには、住宅を売却、もしくは住宅を壊し更地にして売却するのが一般的でした。
一般社団法人『移住・住替え支援機構』(JTI)のマイホーム借上げ制度は、住替えにより使われなくなった家を、賃貸住宅として提供。空き室時も賃料を保証した上で借上げ、住宅を売却することなく、住宅を資産として活用する『新しい空き家の有効利用制度』です。
この制度は、シニアの皆さま(50歳以上)のマイホームを最長で終身にわたって借上げ、転貸し、安定した賃料収入を保証するものです。これにより自宅を売却することなく、長年住んできた住宅を、住替えや老後の資金として活用することができます。
不便さを我慢しながら過ごすのではなく、これからは新しいライフスタイルにあった快適な住宅に住替え、マイホームは大切な財産として長く活用する時代です。
仕組み
1 | 制度を申し込み後、1人目の入居者が決定以降は、空室が発生しても規定の賃料を保証します(査定賃料下限の85%が目安)。 しかも終身にわたって借上げるので、安定した賃料収入が見込めます。 |
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2 | 3年毎に契約が終了する定期借家契約を活用しているため安心。入居者が居座ったり、立ち退き料を請求されることはありません。3年の定期借家契約終了時に、マイホームに戻ることができますし、売却することもできます。 |
3 | JTIが借上げて転貸するので、一般の賃貸のように家のオーナーが入居者と直接関わることはありません。家賃の未払いなど、入居者とのトラブルの心配は無用です。 |
4 | JTIの事業は、協賛企業等からの基金や転貸賃料と支払賃料との差額から生まれる収益により独立採算で運営しますが、万が一の場合に備え、国の予算において、(一財)高齢者住宅財団に債務保証基金が設定されており、JTIは基金の登録事業者になっています。 |
5 | 終身借上げの利点を生かし、退職した後でも賃料収入を担保にJTI協賛金融機関の提携ローンをご利用できます。 詳しくはこちらをご覧ください。 移住・住み替え先の住宅購入、建築資金 借上げ対象物件の既存住宅ローンの借り換え資金 使いみち自由なフリーローン(マイホーム借上げ制度定額保証型をご利用の場合) ※JTI提携金融機関の所定の審査の結果、ご要望に添えない場合がございますのでご了承ください。 |
6 | 子育て期が終わったあとの、新しい住まい方やマイホームの活用方法には、JTIの移住・住みかえ支援制度の利用以外にもさまざまな選択肢が考えられます。制度利用にあたっては、ハウジングライフ(住生活)プランナー=HLPやJTI職員が本制度のメリット・デメリットや他の選択肢に関する詳しい説明やカウンセリングをいたします。 ハウジングライフ(住生活)プランナー=HLPの資格と役割 (一財)高齢者住宅財団が適当と認める、移住・住みかえに関連する様々な分野の講習を受講の後、考査に合格し、移住・住みかえ支援機構(JTI)に登録した者を指します。「マイホーム借上げ制度」の説明だけでなく、移住・住みかえ先の情報、住みかえ先の住宅、生活資金のプランニング、公的支援についてのアドバイス、現在の家の修繕・リフォームについてなど、移住・住みかえ全般に対するご相談に応じます。 |
お問い合わせ
センチュリー21ベスト・ホームは、一般社団法人移住・住替え支援機構の協賛事業者です。資格をもったハウジングライフ(住生活)プランナーがサポートいたします。
一般社団法人『移住・住替え支援機構』(JTI)
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